窓ガラスの修理

窓ガラスを修理するにあたってのポイント

ガラスが割れて修理をする場合、サイズや交換するガラスの種類・機能などを確認した上で、施工することが必要です。今のガラスを使っていて、何か不具合や困ったことはありませんか?

たとえば、クリアガラスを使用していて、外から部屋の中が見えやすいという防犯上の問題があります。車や電車の音がうるさい、隣家の音が気になるなど騒音の問題もあります。また、窓からのすきま風や、冷気が入ってきて暖房の効きが悪いなど断熱の問題、寒い日に結露がつきやすくカビが生えやすいなど、結露の問題もあります。
これらの問題がある場合は、修理の際に問題が解決できるような物に、替えるほうが良いでしょう。せっかく修理するのであれば、単なる修理に終わらせず、エコを考えたリフォームをするべきです。

まず初めに、防犯面に適したガラスですが、2枚の合わせガラスに、特殊フィルムが貼ってあるものが多いです。泥棒が入った場合に、いかに時間を稼ぐかがポイントになってきます。また外から中が見えるのが気になる場合は、すりガラスなど半透明のガラスもお勧めです。

二つ目は騒音が気になるときですが、騒音でも車や電車など外から聞こえてくる音は、空気を通じて聞こえる音のため、窓への対策が必要になります。効果的な方法としては、2重にするという事です。既存の窓の間に空気層を作ることによって、音が伝わりにくくなるため、遮音性能が高まります。既存の上から取り付けができるので、大掛かりな工事は要りません。

三つ目は、断熱の問題です。冷暖房の効きが悪くて困っている、冬は窓から冷気が入ってきて寒いなどの問題がある場合は、遮熱・断熱効果のある物に交換すべきです。遮熱性能がついた真空ガラスがお勧めです。遮熱性能で太陽からの日差しをカットし、真空状態にすることで、熱が外に逃げたり冷気が侵入するのを防ぎます。こちらも、騒音と同じく2重にすることでさらに断熱効果は上がります。

最後は、結露の問題です。冬になると部屋の中は暖房で暖かく、外は寒い状態になり温度差や湿度の差ができます。それらの差によって結露はつきやすくなります。結露が多くなるとカビやダニが発生しやすくなり、健康被害につながります。断熱性能を上げるものと同じ、真空タイプが効果があります。また、結露を防ぐには十分に換気をしたり、除湿することで防ぐ事も可能です。サッシに貼る結露防止テープもあり、簡単に貼れるため便利です。

このように、ガラスの修理と言っても、既存の物をそのまま替えるだけでなく、今ある問題点も考えた上で、より快適になるようなリフォームをするのが良いです。